ポルシェ ビジョン GT ステアリングホイールは、 グランツーリスモ® 7に登場するコンセプトカーからインスパイアされた、未来的なデザインと機能的なパフォーマンスが融合した印象的な製品です。GT7専用に設計されたわけではありませんが、このホイールはGT7での体験を最大限に高めるよう丁寧にエンジニアリングされています。ボタン配置はグランツーリスモ 7のコントロールに最適化されており、複雑なリマッピングや調整なしで、重要な機能を素早く直感的に操作可能です。GT7の熱心なレーサーであろうと、他のタイトルをプレイしている場合でも、このステアリングホイールはシームレスで没入感のあるドライビング体験を提供します。
ポルシェ ビジョン GT ホイールを最大限に活用しましょう
CSL Elite Porsche Vision GT ホイールに搭載された4つの主要エンコーダーは、Gran Turismo® DD Pro および Gran Turismo® DD Extreme ホイールに搭載された4つの方向スティックと同じ主要入力に割り当てられています。
下右スティックの主な機能は、アクティブなMFD機能を調整することです。副機能は、すべてのMFDページを切り替えることです。ポルシェ ビジョン GTの下右エンコーダーは、下右スティックの主な機能にのみ割り当てられているため、『MFDページ選択』をホイールのFunkySwitchに割り当てる必要があります。
ボタンに機能割り当て
FunkySwitchに機能を割り当てるには、Gran Turismo® 7のメインオプションメニューからコントローラー設定を開きます。そこでFanatecベースを特定します（デフォルトのステアリングホイールが表示されるのは正常です）。その後、『左ボタン』を『MFD選択左』に、『右ボタン』を『MFD選択右』に再割り当てます。
この設定が完了すると、FunkySwitchを使用してMFDの画面を切り替えることができ、下部の右側のエンコーダーを使用して各画面の調整を行うことができます。
ご注意ください。すべての車両およびモードでMFDのすべてのクイックアクセスページが利用可能なわけではありません。例えば、『トルク配分』オプションは一部のAWD車両でのみ利用可能であり、燃料マップは燃料消費が有効なレースでのみ利用可能です。
なぜこれらの設定はデフォルトで設定されていないのでしょうか？
グランツーリスモ® 7のシミュレーションレーシングハードウェアの検出方法により、ゲームはプレイステーションライセンスのFanatecベースがデフォルトのステアリングホイールを使用していると仮定します。例えば、Gran Turismo® DD Pro Wheel BaseとClubSport DD+は、Gran Turismo® DD ProとGran Turismo® DD Extremeのバンドルに付属するデフォルトのステアリングホイールが自動的に割り当てられます。これにより、Porsche Vision GTホイールは、上記の方法でFunkySwitchを割り当てるだけで、4つのメインエンコーダーを完全に活用できます。
ただし、Podium Wheel Base DD1 PS4の場合、Formulaホイールが取り付けられていることを前提としています（Podium Racing Wheel F1® バンドルの一部）。そのため、このベースを使用する際は、Porsche Vision GTホイールのエンコーダーはほとんど割り当てられていません。Gran Turismo® 7では、クイックアクセスMFD入力は手動で割り当てることができません。